心電図検査
心電図検査とは
心臓は、全身に血液を循環させるポンプの働きをしているため常に拡張と収縮を繰り返し、これにより弱い電流が発生します。この電流を波形として記録したものが心電図です。検査室で記録する12誘導心電図では、心筋梗塞の部位の予測や、伝導障害の位置、期外収縮の起源の推定などができます。
動悸、脈の乱れ、失神発作、めまい、胸痛、胸部圧迫感などの症状のある患者様に有用な検査で、他に検診や手術前検査として行われています。
検査方法
両手足と胸に電極をつけて検査をします。
検査時間
5分