聴性脳幹反応検査(ABR)
聴性脳幹反応(ABR)検査とは
耳への信号の伝わる過程の潜時を測定して脳幹の機能を評価します。新生児や乳幼児など聴力検査の実施が困難な場合に代用することもあります。聴神経腫瘍、多発性硬化症、難聴、脳幹障害などに有用です。
検査方法
ベッドに横になり、額と両耳朶に電極を付け、ヘッドホンから音を聴いて検査します。目を閉じて楽にしてもらいます。小児の場合眠剤で眠ってもらい検査をします。

測定装置

検査風景

ヘッドホンと電極位置
検査時間
30~60分
耳への信号の伝わる過程の潜時を測定して脳幹の機能を評価します。新生児や乳幼児など聴力検査の実施が困難な場合に代用することもあります。聴神経腫瘍、多発性硬化症、難聴、脳幹障害などに有用です。
ベッドに横になり、額と両耳朶に電極を付け、ヘッドホンから音を聴いて検査します。目を閉じて楽にしてもらいます。小児の場合眠剤で眠ってもらい検査をします。
測定装置
検査風景
ヘッドホンと電極位置
30~60分