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お知らせ

肉腫治療の専門家チームによるオンライン診療のご案内 2021/07/15

  • 患者さま向け

亀田総合病院の肉腫科

  • 癌(carcinoma)は外部環境と接する上皮細胞から発生するがんで、肉腫(sarcoma)は体の内部にある軟部組織(平滑筋、横紋筋、脂肪組織、血管、神経、結合組織など)と骨組織から発生するがんです。
  • 消化管間質腫瘍(GIST)も体の内部にある軟部組織から発生する腫瘍です。
  • 子宮や卵巣に発生する癌肉腫(腺肉腫)は一つの腫瘍の中に癌(腺)組織と肉腫組織が共存する腫瘍です。
  • 乳房に発生する悪性葉状腫瘍や肝臓・肺に発生する類上皮血管内皮腫も肉腫に類似の腫瘍です。

最近のゲノム解析結果から、肉腫は癌と全く異なる悪性腫瘍です。有効な薬物治療に乏しく、抗がん剤を中心とする癌専門の治療だけでは、肉腫の再発・転移に対する標準治療とは言えません。亀田総合病院の肉腫科は、2019年に新たに創設された肉腫の専門医師による肉腫患者さまのための診療科です。

3つのオンライン診療メニューと対象となる患者さま

1.セカンドオピニオン(60分 ※自費診療)

対象 現在の主治医からの診療情報提供書(紹介状)や画像等の資料をお持ちの方
  1. 1 .初診
  2. 2 .再診(亀田グループの診察券(ID)をお持ちの方)
用意するもの ・現在の主治医からの診療情報提供書(紹介状)
・血液検査結果(手術前のものを含めてください)
・がんゲノムプロファイル検査結果(検査している場合のみ)
・CT、MRI、PET-CTなどの画像と放射線科所見
・初診の方は直近の手術で摘出した腫瘍の病理所見と染色プレパラート
・HE染色プレパラート
・免疫染色プレパラート(検査している場合のみ)

2.ショートオピニオン(30分 ※自費診療)

対象 とにかく今すぐ肉腫の病状を相談して受診のための助言を得たいけれど、住まいが遠方等の理由からすぐに受診できないという初診患者さま
用意するもの 特になし
※他院からの診療情報提供書(紹介状)や画像等の資料は不要です

保険診療

対象 現在肉腫科に通院中の方で、痛み止め、解熱剤等の薬剤を緊急で処方してほしいが、遠方等のためすぐに受診できないという患者さま
用意するもの 保険証

担当する医師

高橋 克仁医師
肉腫科(内科担当部長)
肉腫総合治療センターセンター長

日本肉腫学会理事長
学会認定肉腫指導医・専門医

肉腫と診断されたら、再発転移と言われたら、今すぐ肉腫が専門の肉腫科へ

肉腫科のオンラインセカンドオピニオンでは、肉腫と診断されたり、再発・転移と告げられて不安に思っている患者さま、ご家族さまが受診されています。オンラインセカンドオピニオンを通じて、適切な対処法を探します。過去1年間の実績では、約20%の患者さまが手術や骨軟部凍結療法など亀田総合病院での治療を受けることができました。

抗がん剤治療や緩和ケア以外に方法はないのだろうか、そんな患者さまも肉腫科の亀田オンラインを受診してみてください。地元の主治医の先生と連携した今できる最善の治療や新たな治療の可能性を考えます。

当院のオンライン診療について詳しくは専用ホームページ(https://online.kameda.com/新しいウィンドウで表示します)をご確認ください。次回はウロギネ科が取り組むオンライン診療についてご紹介いたします。

  • オンライン診療専用ホームページ

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