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【救急医療週間特集】2018年度救命救急センター診療実績 受診者27,970人(救急車4,242人、ヘリ搬送85件) 2019/09/02

  • 患者さま向け

9月9日は「救急の日」、9月8日~14日は「救急医療週間」です。今号では恒例の「救急医療週間特集」として、2018年度(平成30年4月1日~平成31年3月31日)の当院救命救急センターの診療実績をご報告いたします。


亀田総合病院救命救急センター(亀田ER)は24時間、365日、質の高い救急医療を提供すべく日々努力しております。2018年度の救命救急センター総受診者数は27,970人(2017年度は28,031人)でした。そのうち救急車で搬送された患者数は4,242人(2017年度は4,314人)、ドクターヘリおよびその他のヘリ搬送は85件(2017年度は109件)でした。ヘリ搬送や救急車搬送された患者および自力来院患者でも重症者はすべて救急医療を専門とする救急医が対応します。現在亀田ERでは救命救急科(専従医10名、研修医3~4名)が対応しています。また、小児患者に対しては小児科医が対応しています。

みなさまは24時間救急外来を受診でき、救急車を呼ぶこともできます。しかし、すべての方が「私は救急だから急いで診てくれ」と言ったらどうなるでしょう。救急車を優先して診療すれば急いで診療を受けたい人はすべて救急車を呼んでしまいます。これでは本当に優先して診療しなければならない患者さまの診療が遅れ、不幸な結果になります。そこで、適切な救急医療を提供するために「トリアージ」があります。「トリアージ」とは看護師や救急救命士が診療の優先順位を判断して、診療の順番を決めたり、搬送する病院を決定することです。状況によっては、他に優先して診療する必要のある患者さまがいれば、救急車搬送の患者さまを待たせることもあります。

当院にかかりつけの患者さまはできるだけ対応するようには努力しておりますが、これだけ多くの患者さまが集まってしまうため、対応できない救急要請も323件(不応需率7.08%)ありました。不応需の理由は近隣の二次救急病院での対応疾患である、当院が多忙で対応困難、満床や手術中のため対応困難などでした。

適切な救急医療を提供するために、ご理解と協力をお願いいたします。

救命救急センター長 不動寺純明

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