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長引く“せき”に要注意 2019/07/16

  • 患者さま向け

安房地域で子どもの「百日せき」が複数件報告されています。

百日せきは、その名のとおり、せきなどの症状が長引くのが特徴です。普通のかぜのような症状で始まり、続いてせきがひどくなり、小児の典型例では、顔をまっ赤にして連続的にせきこむようになります。熱はあまり出ません。しかし乳幼児はせきで呼吸ができず、けいれんが起こることがあり、また肺炎や脳症などの重い合併症を起こし、乳児では命をおとすこともあります。大人の症状は長引くせき程度ですが、乳幼児への感染源になることがあるため注意が必要です。

日本ではワクチンの普及と共に、患者の報告数は減少していますが、ワクチン未接種の人や、予防接種の効果が減弱した成人の発病報告が見られます。感染力が強く、感染した人のせきなどから次々に感染し、職場や学校での集団感染も起きています。

百日せきは四種混合ワクチン(場合によっては三種混合ワクチン)で予防が可能です。生後3か月からの定期接種となっていますので、ワクチン未接種の方は予防接種を受けましょう。また、日頃から手洗い・うがいを励行し、せきが長引く場合は、一度、医療機関を受診しましょう。

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