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《救急週間特集》 2017年度救命救急センター診療実績 受診者28,031人(救急車搬送4,314人、ヘリ搬送109人) 2018/09/01

  • 患者さま向け

9月9日は「救急の日」です。救急の日を中心に、全国ではさまざまな救急週間の行事やイベントが行われています。今号では、恒例の2017年度(平成29年4月1日~平成30年3月31日)の当院救命救急センターの診療実績をご紹介いたします。


亀田ER(亀田総合病院救命救急センター)は24時間、365日、質の高い救急医療を提供すべく日々努力しております。2017年度の救命救急センター総受診者数は28,031人でした。そのうち救急車で搬送された患者数は4,314人、ドクターヘリおよびその他のヘリ搬送は109件でした。これらの多くの患者さまを診療するには救急医のみでは対応できず、救急車搬送および自力来院患者でも重症な患者さまはすべて救急医(救命救急科医師;専従10人、研修医3~4人)が対応しますが、軽症は内科系医師、外科系医師が分担し対応しています。また、小児に関しては主に小児科医師が対応しています。

近年、南房総地域では高齢化がすすみ、救急車搬送が増加しています。一方、救急病院は専門医不足で緊急手術などに対応ができなくなっているのが現状です。そのため、緊急手術が必要な患者さまはほとんど亀田ERに集中しています。その結果、紹介患者を含む救急車搬送患者の約70%が入院となります。一般的な救急センターでは救急車搬送患者の30%が入院となりますので、亀田ERにいかに重症患者が集まっているかご理解いただけると思います。

入院患者が多くなると必然的に入院ベッドがなくなります。数年前は冬場の一時期のみ入院ベッド不足で救急車を断ることがありましたが、近年は年間を通してベッド不足になっており、緊急手術が必要な患者さま以外はお受けできない場合も多くなりました。そのため当院かかりつけの方であってもお受けできないことがあり、心苦しく思っておりますが何卒ご理解のほどお願いいたします。今後は、まず地域の救急病院で診療を行い、重症および緊急手術が必要な患者を救命救急センターに搬送する体制が必要ですのでご協力をお願いいたします。

救命救急センター長 不動寺純明

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